1月は記録的な温かさだったフランス、今週から雪が降り、朝は零下に。
パリでこんなに雪が降るのは5年くらいぶりなので、外へさえ出なければ、町も庭も雪をかぶった景色が新鮮だ。
今住んでいるうちに来て最初の年のクリスマスツリーとして買ったモミの木が庭の奥に見えている。根のある鉢植えの方が葉が落ちないので毎年買っては庭に植えていた。
今はプラスティック。プラスティック製を10年以上使うとエコロジー的にはモミの木よりいいんだそうだ。もう軽く10年以上使っている。
その最初のモミの木に雪が積もり、しかもそのトップが星型になっていてとてもきれいだ。(星というより、リオデジャネイロのキリスト像ですか、という感じ。)
この庭が見えるリビングには天窓があって、天窓の雪は、さすがに中の暖房の熱が伝わって溶けて崩れてくる。
それをじーっと見ているナルくん。
雪って、音がないから、猫には驚きのようだ。