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L'art de croire             竹下節子ブログ

カテゴリ:つぶやき( 7 )

enantiodromie

Klimaのsolipsismeと無神論は相通じると日頃思っている時に、私の中でそれを結びつける言葉はenantiodromieだった。

これを日本語でなんと言うのか調べようとしてカタカナにしてネットで検索しても分からない。心理学用語集を見ても。ヘラクリトスとかユングも見てみたのだけれど。
どんなものでも究極に突き進めると真逆のものと一致する、みたいな意味でかなり普遍的なパラドクスだが、「神」と「無」のような、それ自体「無限」というか「絶対」を抱合しているものもその一形態のような気がする。
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by mariastella | 2010-10-18 00:02 | つぶやき

BenedictusXVI

『カトリック中央協議会ホームページ』にある2010年9月26日の「お告げの祈り」の教皇の言葉を読んで、すごく心に残った言葉。

「愛は感情ではありません。
愛は、キリストの愛に結ばれて、他の人に奉仕することです。」

というところ。

愛は感情ではありません。

・・・・・肩の荷が下りるような言葉だ。

なぜだろう。
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by mariastella | 2010-10-13 05:37 | つぶやき

ポーランド

 カチンスキー兄弟は、政治的に結構批判されてたのに、今のポーランドは異様に盛り上がっている。JP2の逝去以来の盛り上がりかも。これに懐疑的な人もいる。
 
 事故機のボイス・レコーダーによると、無理な操縦を強要したのは大統領自身だという話もあるし、そうなると、他の人たちこそが犠牲者だとも言える。

 ユダヤ人、アルメニア人、ポーランド人たちに特有の、「悲劇の主人公アイデンティティ」「敗北における英雄主義」を語る人もいる。こういう「悲劇」が、宗教色を帯びて無批判的な「挙国一致」を生むとしたら、あちこちで政治が宗教を利用したくなるのも無理はない。

 イスラエルのように、反動で超タカ派軍事国になるケースもあるし。

 悲劇の中でこそ、知性と穏便さが求められる。

 スペンサーが

 「人間は、容易な時は、高潔ではありえないのだ。困難な時に、はじめて高潔でありえるのだ」(パーカー『約束の地』)

 と言ってた。暴力は名誉を維持することのできる分野だとも。

 暴力で維持する名誉って…

 名誉って、多分、「他人の名誉を尊重する」という文脈で活躍すべきだ。「自分の名誉」っていうのは、かなり自制してケアしなきゃ。
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by mariastella | 2010-04-16 22:15 | つぶやき

神の存在理由

 『無神論』がようやく校了したとのお知らせをいただいた。今は『陰謀論』執筆真っ最中。

 「神の存在証明」というのは私の手に負えないが、「神の存在理由」というのは思いつく。
 「困った時に頼める先」というんじゃなくて、極限科学について読んでいて思いついた。推論と観測により裏付けられる極限の「認識量」とは、「到達量」ではない。しかし「存在」が分かった以上それを求めて旅を続けるのが人間の宿命だそうだ。(@伊達宗行さん)

 神が存在するのは人が旅する宿命、かも。
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by mariastella | 2010-04-16 21:52 | つぶやき

エッベル塔

 今朝のラジオで、おもしろいことを聞いた。個別には知ってたのに関連付けたことはなかった。

 アラビア語にはPの発音がないから、アラビア語でしか育っていないアラブ人は「パレスティナ」って発音できないんだそうだ。(語源はぺリシテ人だとかだろう)

 音声学的に破裂音PはBに置き換えられやすい。そしてPとFも互換性がある。で、パリ(バリ?)でエッフェル塔に寄るパレスティナ人が、「ちょっとエッベル塔に)と言った。
 Fはそのまま発音可能なのに、Fをわざわざ脳内でまずPに変換してそれがBというなまりになって出てきたわけだ。

 Hの音が聞こえないフランス人が日本語の書きとりの時間に、

 「あしたのあさ、おかあさんが」

 と言うのを完璧に聞いているのに、わざわざ気をきかせて

 「はしたのはさ、ほかあさんが」

 と書きとったり無理に発音したりすることがあるのと同じだなあ。
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by mariastella | 2010-04-11 18:52 | つぶやき

  鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授/神道ソングライター)さんのお言葉。

 「心は嘘をつくが、体は嘘をつかない。そして、魂は嘘をつけない」、それがわたしのこころとからだとたましいの定義である。」

 心身が元気な時はその通りだと感動する言葉だが、あちこち不調がある時は、心も体も魂も正直だとはとても思えない。少なくとも私の心と体と魂はね。どうもやつらは共謀してドタバタ劇を上演してる気がする。

 嘘つきたち。

 でも、嘘つきの国では、ちょっとした本音が光ることもある。正直者の国で嘘がなかなか見抜けないのと対照的だ。
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by mariastella | 2010-04-11 18:25 | つぶやき

ちょっとつぶやく

 Twitterとか利用する趣味は毛頭ないのだが、今、諸事情で時間が取れないので、時々覚書にここでつぶやくことにした。気になってることをおなかにためとくと健康に悪そうだから。

 ラブクラフトはマルファン症候群じゃなかったか。

 だからどうしたと言われればどうもしないが。
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by mariastella | 2010-04-01 23:11 | つぶやき



竹下節子が考えてることの断片です。サイトはhttp://www.setukotakeshita.com/
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