今年のIRIS(institut de relations internationales et stratégiques )の定例会議(Conférences stratégiques annuelles)の案内を受け取った。
「持続可能な成長は地政学の新しい策となるか」というのがテーマで、政府関係者、国連関係者、政治学院やビジネススクールやEU関係者、各種の研究所代表とかが公開でディスカッションするのだが、「気候変動は国際関係の新しいパラディグムか?」というグループのところに、
Le Roy Ladurie の名が入っていたので驚いた。
モンタイユーの研究などで有名な精神史家で、この人の本はずいぶん読んだ。
彼がこの文脈で何を話すのか非常に興味をそそられる。行ってみようかな。