教皇B16が、バルセロナのサグラダ・ファミリアを訪れて祝別したという記事を読んだ。その上、ガウディを聖人にするという話も出ているそうだ。全く知らなかった。
数年前にサグラダ・ファミリアを訪れた時、道行く近所の人に話を聞いたことがある。
「近くにあるカテドラルはローマのもので私たちのものではない、このザグラダ・ファミリア教会こそカタルーニャのもので私たちのものだ」
と、得意そうに言うのが印象的だった。
その時はそんなものかと感心した。そんな場所にローマ教皇が行って、ガウディを聖別するというのはカタルーニャの人にとってどうなんだろう。
カタルーニャはスペインでも一番、毎週教会に通うカトリックが少なく5%しかいないそうで、それにも驚いた。マドリードとのライヴァル意識も大きいようだ。
マドリードのカテドラルへのわだかまりもあるそうで、スペインはなかなか複雑だ。
聖ガウディか・・・
認定には奇跡が必要だな。
増殖し続けるサグラダ・ファミリアそのものがすでに奇跡みたいなものだけど。