第一部はすべてラモーのオペラからの曲で、全オーケストラのパートを3台のギターの22本の弦でカバーしています。室内楽用のものではありません。
第二部では逆にチェンバロ曲を3台のギターで分けているものがあります。一人の人間の10本の指ではどうしても弾き分けられないものがはっきり分かるようにした上に、補助音も加えてアレンジしています。
いかにご一緒に音楽を創っていくかという楽しみをみなさんと共有したい私たちの意向をキャッチしながら聴いていただければ嬉しいです。
どの曲もいろんなシーンをイメージしているので、それぞれの心象風景のBGMのつもりでお聴きください。
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