問 9 死んだらすぐに裁かれるの ?
死んだときに、私たちは私たちの生がどんなものであったかを知ることになります。これはカトリックで個別の裁きと言われるものです。それとは別に、「最後の審判」ではすべての復活者たちと共に裁かれます。教会はこのことを「除幕」のイメージで表現します。それぞれがそれぞれの真実と修正とを通してふさわしい場所を見つけます。あの世とは正しいものが義とされる「時」です。不正はそのままではおかれません。
Sekkoのコメント
これは初めの方にあった「煉獄」と関係があるのかな。最初に暫定的な「判決」があって、それなりの「反省期間」というか「謹慎期間」みたいなのがあって、最後の審判の時にはそれを評価してもらえるチャンスがある ?
そういわれても、そんな長いスパンで天国に入れてもらいたいというモティヴェーションは私には起こらない。
死んだ後で「生前に行った善悪」についての審査があるというのは、エジプトから地中海、インドに至るまでかなり広がった死生観で、キリスト教や仏教も、もろその影響を受けているわけだけれど、私にはどうも、死者が即お星さまになっているとか、どこかにいて生者とつながってくれているというイメージの方がしっくりくる。
そのイメージがお盆だの、聖人崇敬などでなんとなく満たされている方が好みだ。
死んでからまで謹慎しなきゃいけないと思うより、生前できなかったことを別の形でできないかチャレンジできると思う方が残りの人生も充実する気がする。