問 10 死者のために何かできる ?
「諸聖人とのコミュニオン(聖徒の交わり、聖者も死者の交えた信徒の交わり)」を信じるということは、共にキリストの体を形作る生者と死者が互いに責任を共有するということを信じることです。カトリック教会は、死者に恵みや赦しが与えられるようにと、また死者からこちらの願いを神にとりなしてもらえるようにと、信徒に、祈りや贖罪を呼びかけます。
Sekkoのコメント
これはぴったりくる。「死者と生者には互いに責任がある」ってなかなか言葉としては耳にしないけれど、心情的にはなんとなくわかる。
死者の思いを無にしないとか、遺志を継ぐとか、逆に死んだ後も守ってあげるからね、と言い残すとか、交わされた言葉や関係性によって、いつもつながっているという感じ。
生きているうちも死んだ後も、何か大きな次元でポジティヴなこと(平和とか安全とか)の成就にかかわろうね、という「連帯」みたいなのは年を重ねるとともに実感となっている。