4月に、浦和と御岳に2日続けて行ったのだけれど、そのどちらも、はじめての場所だった。中浦和の「萬店」という老舗の鰻屋さんで夕食をいただいたのだが、浦和は鰻が有名だということすら知らなかった。「うらわのうなぎ」というらしい。
御岳渓谷では軍畑で降りたのだけれど、青梅で乗り換える時に、こういう看板を見かけて驚いた。
ひみつのアッコちゃんって…
昭和にタイムスリップした感じ。
と思ったら、ここはレトロステーション、「昭和の街、青梅」として赤塚不二夫の看板などを集めているそうなのだ。そのうち、平成の街、というのも出てくる時代が来るとしたら、そのシンボルは何になるのだろう。
帰りは御岳の駅で、ここも昭和の風情がある。これも演出?
学生時代、バイトもしたことがないし、東京近郊、いろいろなところに遊びにいったつもりだったけれど、ネットもない時代、情報ってすごく限られていたなあと今にして思う。
今、学生でなくてよかった。
ひょっとしてSNSにのめり込んで薄っぺらい生活をしていたかもしれない。