7月下旬から8月初め、暑い日が続いていたパリ。
7月末にアンヴァリッドの前の広場を通ったら、鳩たちに混じって何羽かのカモメ(っぽい水鳥?)がいたのが印象的だった。
セーヌ河を伝って河岸によくカモメが飛んでるのを見たことはあるけれど、アレクサンドル3世橋が近いとはいえ、この暑い時に、日差しの強いこの広場に出てくるメリットはなんだろう。
上半身裸で寝そべる人の姿はさすがに減っていたけれど。

8月半ば過ぎ、猛暑だった日々が嘘のように涼しくからりと晴れた「昔ながらの夏」になったアンヴァリッド前。
人が増えて、鳩もカモメもいなかった。