4/23、
上野の国立博物館に『特別展両陛下と文化交流』を観に行った。
混んでいた。圧倒的に高齢者が多い。
観たかったのは高村光雲の養蚕天女と主基地方風俗歌屏風の春夏秋冬で、両方とも観ることができて満足。
養蚕天女の手には真ん中がくびれた繭。頭に羽を広げた蚕蛾、肩に蚕が這っている。
心惹かれる姿だ。
屏風は、たなびく青い雲のデザイン性と風景とのバランスが優れている。

でも、上野の駅には、あきらかに美術館巡りと違うタイプの高齢者がいて、女性とすれ違いざまに肘を突き出してわざとぶつける男を目撃した。話には聞いていたのだけれど驚き、怒りというよりわびしさを感じる。