先日すでに紹介しましたが、私たちトリオの6/15のコンサートのお知らせの、パリのOfficiel des spectacles上のサイトのリンクを切っておきます。
このAccèsというところをクリックすれば教会の地図が出てきます。音響はとてもいいところです。
後期フランス・バロックの創造性と自由をフルに発揮して紡がれた物語満載です。先日書いた
フランス料理との関係の説をメンバーに話すとみんな喜びました。これは実は、「人間観の変遷」「父権制と父殺し」「フレンチ・フェミニズムとエコロジー」などのテーマとすべてつながっています。
(10月発売予定の『ローマ法王』(角川ソフィア文庫)の加筆部分や
11/10予定の真生会館での講座「エコロジーと女性」でその一端を紹介します)
来春の沖縄公演のための資金作りのカンパをお願いしています。
沖縄では4/12の午後、その前に東京の真生会館の地下ホールで4/5の午後2時にやります。(前回は台風のせいで来れない方もいらっしゃったので)
東京から沖縄に行く途中で徳島で一つやれないかなあと計画中です。
徳島は、2009年秋に大塚美術館のシスティナ礼拝堂でのトリオのコンサートを企画していた場所でした。TBSの担当の方といっしょに2008年の10月末に大塚迎賓館の潮騒荘に泊まって、いろいろ驚かされたのを思い出します。ところがそれから数日後に、いっしょに旅行していた母が倒れて、2週間半後に亡くなるというアクシデントにみまわれました。(今当時のブログを見ると、そんな経緯は微塵も感じられない。今なら潮騒荘の写真だってアップしているだろう。)
で、一周忌まで実にいろいろあり、コンサートの企画は自然消滅してしまいました。(当時の知り合いとも連絡が途絶えて、トリオは2010年の岡山、京都、東京のコンサートで日本に戻ることができました。)
だから、もし徳島でなにかできたら嬉しいです。でもウィークエンドではないから集客も難しいそうでどうなるかは分かりません。