秋の日本滞在記の予約投稿はまだ少し続きますが、今年5冊目の本であるちくま新書の『女のキリスト教史』が発売となるので、今日は、サイトに載せた
コメントをリンクします。
目次より
序章 フレンチ・フェミニズム――ジャンヌ・ダルクからカトリーヌ・ドヌーヴまで
第一章 イヴの登場――すべてはエデンの園から始まった
第二章 イエスの登場――イエスを育てた女たち
第三章 聖母の登場――マリア崇敬が女神信仰を温存した
第四章 聖女の登場――マグダラのマリアからマザー・テレサまで
第五章 魔女の登場――聖女になれない女たち
第六章 女性リーダーの登場――女子修道院と神の国
終章 神はフェミニストなのか?
「女性中心で排他的なフェミニズム共同体」主義ではなく、共同体を形成する力がなく機会も奪われているような他の「社会的弱者」、また、「老い、事故、病気、失業、被災」などで相対的に弱くなった時のすべての人、の連帯を可能とさせる普遍主義に基づいたフェミニズムとは何かを紹介します。
このブログの少し前に書いたように、フリーメイスンのフェミニズムは「女子会」になりがちで難しいところです。イエスやローマ教皇が男であるのはそう悪くない気もします。
同じテーマを逆照射してみる「女のフリーメイスン史」や、「神頼み」の比較宗教的メカニズムを分析する「神のトリセツ」など、来年もいろいろなことを考えています。『超死生観』や『女のキリスト教史』の感想をサイトのForum3にでも入れてくださればとても参考になりますのでよろしくお願いします。
10月下旬に出た『ローマ法王』や11月10日に出た『超死生観』のコメントも同時にアップしたので合わせてお読みください。
今年の5冊は、正確にいうと1冊はこのブログのダイジェスト本、過去の本に加筆して再出版したものが2冊、2冊が書下ろしです。
これからは、来春のフランスや日本でのコンサートに向けてヴィオラとギターのレパートリーの練習にかかります。フランスでのコンサートの舞曲の一部に振り付けて、ピアノの生徒であるバレリーナに踊ってもらう予定もあります。