3/22 日曜日。 どこにも出かけない。
昨日から少し身だしなみに気をつけることにした。
もともと引きこもりがちなので身だしなみには気を使わない。
生徒が来るときや練習のある日はそれなりに整える。人と会わない日は、極端にいうと顔を洗わなくても平気、という時もある。でも、外出規制のこういう時期になってしまうと、気をつけないと、どんどんだらしなくなる。
今年に入って、トリオのコンサート用の曲をずっと練習していたのだけれど、今は合わせがないので空しいし、久しぶりにギター・ソロの曲をいろいろ弾くことにした。で、気がついたのは、爪が伸びていること。
普段は毎日爪をチェックしている。この一週間、楽器は弾いていたけれど、爪の手入れをしていなかったのに気づく。ギタリストの爪は楽器だから、自分を取り巻く事情がいかに激変したかにあらためて驚く。
爪を切って、右の4本の指の爪の形を整え、やすりで磨く。
コンサート前は手や指や爪を守るために、していなかった整理や、水回りの掃除もして、洗濯もして、さあ春が来た、と思いたいのに、これからの一週間は「寒の戻り」で氷点下の朝もあるという。まあ、外出規制は守られやすくなるだろう。
今朝、うちの猫が、イスラエルの首相の名を突然、二度唱えたのでびっくりした。フランス語の発音で。
つまり、Hを発音しない。
で、「ネタニヤウ」。
(本当です。)
シニア仲間と話すとなかなか愉快な発言も。
「この新型コロナで高齢者がどんどんなくなるけれど、外出規制で今年の年末あたりがベビーブームになるだろうから、人口は減らないし若返る」というのだ。言っている本人が70代半ばの女性で夫が肺がん治療中。
「でも離婚もふえるだろう」と言った。浮気ができないし、カップルが一日中顔を突き合わせていたら欠点がすべて見えてくるし、我慢ができなくなる」、というわけだ。
そういえば日本でも震災がある度に、その時にとった連れ合いの態度によって「絆」が強くなったり切れたりするという例を読んだことがある。
ヴィオラの仲間から、こんなYoutubeがリンクされてきた。
先日のコンサートでの演出ではヴィオラを持って踊ったり歩いたりポーズをとったりしたのだけれど、そのエスプリとそっくりだというのだ。
この人たちはなかなか名人芸。
フランス在住の日本人で、今のこの状況について不安に駆られている複数の人から質問や相談が続く。
日本のニュースを見ながら、フランスとのギャップにますますショックを受けるらしい。
確かに、日本人は、同調圧力や「世間の目」で、自粛勧告などにおとなしく従うのだなあという印象と、それと意外にセットになった「赤信号、みんなで渡れば怖くない」メンタリティや「知らぬが仏」政策もあるようで、今のヨーロッパの状況と比べるとくらくらする。武漢に2ケ月以上留まっているフランス人医師が、「完全封鎖」以外にこのパンデミックの終息はない、などと言っている。
で、このブログはコメント欄を閉鎖していますが、もし私に答えられそうな質問やら相談があれば、あるいはこの外出規制の中での不安を表明したいという方があれば、気軽にサイトの掲示板に書き込んでください。