私の父は木が好きだった。
木の絵もよく描いていた。
木の絵がついた大理石のプレートをわざわざフランスから持って行って父の墓前に置いた。
不思議なことに私もだんだん木が好きになっていく。昔は枝ぶりとか花が咲いているところや若葉や紅葉が好きだったけれど、近頃は特に「幹」に惹かれる。
そんな目で見るようになったからだろうか、うちのすぐ裏の公園の樹々の幹にもはっとする。
こんなのも迫力があると思ったけれど、その傍にハッとするほどホラーな幹があった。白雪姫の森をすぐ連想した。
いやあ、こんな木に遭遇したら、すごく怖い。
怖いと言えば、「コロナの木」
これを友達に送ったらほんとは何の木?と聞かれた。実はごく普通のマロニエで、これは栗のイガができつつあるところ。もう少しトゲトゲしたのが落ちていた。

思えばこれまで、このマロニエに立派なイガが密集している時しか見ていなかった。頭に落ちると危ないので気をつけるからだ。
けっこう「コロナ脳」になっているのかも。
時々rakitarouさんのブログを開いて心を落ち着かせる。
これも安心させてくれる。