英語と日本語を組み合わせた駄洒落的なコピーはよく見かけるけれど、英語とフランス語を組み合わせた駄洒落はそれほど見かけない。
でも、先日、よくできてるなあと思ったのがふたつあったので、出典かどこかはもう忘れたけれど、メモしておいた。そのまま忘れていたのに、そのメモを見つけた。
読み返しても面白かったのでここに書いておこう。
ひとつ目。
For me, for me...formidable!
ふたつ目。
Very, very....véritable!
今はフランスでも英語がたくさん入っているけれど、ひと昔前は、すごく少なかったし、第一外国語も英語よりドイツ語のステイタスが高かった。
今は、ネットの影響もあって(それでも、フランスは政策としてフランス語を守るので、ネット用語でもフランス語を死守しているものもある)、英語や英語風フランス語もあちこちにある。英語にはフランス語由来のものがたくさんあるから、キャッチコピーなどに使われるのはそれではなく、ゲルマン系由来の言葉が中心だ。
で、このふたつの英語 for meとかveryは、フランス語と関係ないけれど、「私のため」、というのがformidableにつながって、「(私って)すごい!」という落ちになる。formidableという言葉はフランス語由来の英語にもなっているので、英語脳で読むと、英語だけに見えるけれど、フランス語脳で読むとおもしろい。
次のは、「とっても、とっても...本当だ!」 となってこれも、フランス語の言葉を発する時にどもってしまった部分が英語になっている、という雰囲気でおもしろい。
私にも、英語やたまにドイツ語の本を読んでいる最中に、綴りに影響されて突然フランス語脳に切り替わって次の意味が分からなくなるということがある。
でも、「音」ではあまり意識しなかった。
で、覚書。