(これは前の続きです)
次の世代の絵。
つまり私と同世代。
フランス人である兄と妹。描いた当時は50歳前後。
まず兄の絵。
子供たちを連れて山に登っていく家族連れ。木が松の木っぽい。家が結構丁寧に描かれている。
次が妹の絵。 兄の絵とはまったく逆の配置だけれど、家がすごくよく似ている。ドアの配置が同じだし、屋根にも窓があって、煙突がある。兄の絵と違って煙突から煙は出ていない。
2人の育った家は大きくて、こんな雰囲気だった。
ドアの前と窓辺に人の姿が。
家から遠い山のてっぺんに教会らしき建物が見える。(彼女は宗教者だ。)
ダイナミックな構図だ。細かい解説などはもう忘れてしまった。