パリに住む、あるイギリス人の婦人から、ここ1年くらいの英語の雑誌をもらった。

The NEW YOKER, The Guardian, TIME, the Atlantic の4種類。
このうち、私がネット(dマガジン)で最近読めるようになったのはTIME誌だけだ。
コロナ禍の前までは、空港のラウンジでいろいろな雑誌が提供されていた。
もう1年もそんな機会はないし、第一ラウンジからも機内からも雑誌は姿を消したようだ。美容院でも医院の待合室でももう雑誌は置いていない。
日本語の雑誌はネットでたくさん読めるので種類としては人生で一番雑誌を読んでいると言っていいくらいかもしれない。
各国の新聞や雑誌のトピックもネットでたくさん配信されている。
それでも、簡単に手に入るフランス語の新聞や雑誌はついいろいろ買っているし、定期購読しているものもある。
日本の雑誌も、アナログでは出版社から送ってもらえているものを少し読んでいる。
英語の雑誌はフランスでも売ってはいるけれど、買ってまで読む気はしない。
だから、この1年以上、アナログの英語の雑誌というものに触れたことがなかった。
もちろんデジタルは便利だけれど、私はやっぱり紙の本や紙の雑誌が好きだとあらためて思う。ニューヨーカーの表紙のイラストは眺めているだけで楽しいし、この1年、コロナ禍と大統領選が重なったアメリカの世間のいろいろな流れを振り返るのも興味深い。アトランティック誌は特に楽しみ。
(他の外国語はどんどん使い物にならくなったけれど、さすがに英語だけは、自分の関心のあるテーマに関して読む分には問題がないので助かる。しかも、大昔は、「英文和訳教育」の弊害で英語を読む時になんとなく日本語フィルターがあったけれど、今はそのまま読んで頭の非言語領域に落とし込めるので便利だ。)