最近見つけて気に入ったので、小学生の生徒たちに話しているジョーク。
ラクダの親子が話していました。
ラクダの赤ちゃん
「ねえ、どうして僕たちのまつげってこんなに長いの?」
ラクダのママ
「砂嵐になった時に砂塵から目を守るためよ」
「僕たちの脚ってどうしてこんなに長いの?」
「それはね、砂丘を渡る時に砂に足を取られないためよ」
「僕たちの皮がこんなに分厚いのはどうして?」
「うんと暑い時に水分を奪われないためよ」
「じゃあぼくたちって、ヴァンセンヌの動物園で何してるの?」
というもの。
興味深いのは、この小話の後で、どの生徒とも、ディスカッションが続くことだ。
「ほんとだねー。ぼくらは動物園で、首が長いキリンとか、鼻が長い像とか、いろいろ見てるけど、動物園ではもう意味がないよね」
「ぼくらがおもしろいなあーと思っているような特徴って、その動物の出身地で一番生きやすいように適応した形なんだね」
「でも、動物園がなければ、ぼくらはそんな動物が本当にいるんだって想像できないよね」
などという感じだ。
子供たちと話していると、こちらも、なるほどなあ、と今まで単純に動物園で「珍しい動物」を見ていたことから少し踏み込んだ気がする。環境破壊による動物の絶滅を防ごう、などと保護区を作ったり、それこそ「動物園」のように囲い込んで世話する施設はたくさんあるけれど、このジョークは何かもっと別のものも示唆してくれそうだ。
大人に披露したらこんなにいいろいろな反応が返ってくるものだろうか…。