日曜日、久しぶりの日本からフランスに戻った。
このブログはすでに22日まで予定稿が入っているけれど、日本でお会いした人の中に、毎日読んでくださっている、という方が何人かいらっしゃったので、ひとまず帰国報告です。皆さん、ありがとうございます。
今回の日本は、久しぶりで新鮮、というか驚きの連続だった。
コロナ「鎖国」の後だからか、独特の文化のガラパゴスぶりが進化していて、思わずフランスの仲間に「Vous allez adorer!!」(絶対気に入るよ)とラインを送ったくらいだ。
日本好きのフランス人が見たらますますキラキラのメタバース化みたいでワクワクだと思う。
でも私は日本人だから、いろいろ複雑な気もした。
日本ってこんなところだったんだ、という再発見がたくさんあった。
ともかく、私としては、まず最初に行った那須塩原温泉の山楽と大谷寺と資料館で日本のコアなところと昭和気分とを堪能したので、その後すぐもうフランスに戻っても日本の「気」に十分浸った、という感じだった。
フランスではウクライナはもちろんアフガニスタンのこと、トルコのテロなどのニュースの連続で、日本でぼんやりと「イノシシが逃げた」とか大臣の失言による更迭とか、のニュースを聞いていた毎日から現実に戻されたような気がした。
日本にいると「海外ニュース」はアメリカ発のものが圧倒的に多い。フランスに戻ると、もちろんアメリカ発のものと、ヨーロッパ発、フランス発(当然旧植民地エリア発)、移民難民(漂流民)の問題が緊急性をもって押し寄せるので、苦しくなる。
けれども、今の時代、どんな政治的分断や主義の違いがあろうと、人類はこの地球で「一蓮托生」であるのは確実だから、それでも一人一人ができることを模索していきたい。
日本の滞在シリーズは、11/23以降、少しずつ記録していくつもりです。