オリンピックを観に日本から来た人からもらったおみやげのいくつか。
いつもながら日本の食べ物って、見栄えがして、誰でも思わず写真に撮りたくなる気持ちがわかる。
羽田空港限定のアップルバウムクーヘン。
香川県のボンボンニエールというメーカーのクッキー。
夏ならではのゼリー。
こういう雑誌ももらった。
平成の30年間は、特にはじめの頃は、まだインターネットもなく日本の情報は切れ切れだった。年に一度帰省した時にインプットした情報とそれ以外との差が大きかった。
インターネットが普及し、youtubeでなんでも見られるし、今はdマガジンで日本にいた時よりも多くの雑誌から情報を得られる。
いろいろ感慨深く読んだ。
表紙のイラスト、私でも意味が分かる。前半と後半の差がくっきり分かってうまい。
ネットによって、いろいろな情報、何の接点もなく今までは絶対に想像もつかない人々の生活も知るようになった。特に「女性雑誌」「婦人雑誌」を眺めると自分との「乖離」を感じる。(多くの人の興味を引くらしいファッションやアクセサリーやインテリアや便利グッズや化粧品などにまったく関心が持てないのだ。極端な健康志向にもついていけない。)情報摂取に適切なバリアを設けなければいけないとつくづく思う。
(グルメには特にアディクションがないので助かる。おいしいものをいただければ幸せだし嬉しいけれど、なければないで困らない。)