(前の記事の続きです)
リール・ブシャールでも、教会近くのレストランは一つしか開いていなかった。
島に渡る橋。でも島も何もなさそうだ。
「伝統料理」とあるレストラン
トマトのジュレとペストソース
モザレラチーズと生ハム
ブリオッシュ・ペルデュ(フレンチトーストの一種)とアイス
こういうさすがに地方のレストランでおいしいものを食べると、「さすがフランス」と思えてしまう。ここからトゥールに向かうのだが、リール・ブシャールを経てシノンに行く前にジャンヌ・ダルクがお告げによって「聖剣」を発見したサント・カトリーヌド・フィエルボワ教会に寄ることにする。
(続く)