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L'art de croire             竹下節子ブログ

ふたたび大谷寺と資料館へ

横浜から戻った翌日10/30はオフの日にする。
仲間はそれぞれ観光やショッピングに行ったようだ。
インタネットがあるから、何でも自分たちでオーガナイズできる。

鎌倉から4日続けてフルに動いた私は徹底的に休むことにした。それまでスマホとタブレットばかりだったのだが、この日はじめてノートパソコンを立ち上げて、仕事関係のメール、コンサートへの反響のチェック、などにかかる。

夜はどこで食べたか覚えていないけれど、ハロウィーンの飾りがいろんなところにあった。
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牡蠣フライは「まい泉」に続いて今回二回目。
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で、10/31は、晴天に恵まれ、観光客の少ないところを目指して、2022年にコロナ禍後年ぶりに日本に来た時に行った大谷寺と大谷資料館に向かう。那須塩原温泉もすてきだったが、さすがに3人分は値が張るので、大谷寺だけにして日帰り。
2年前と同じく、東北新幹線に乗る。東京に隣接していない栃木県なので、ちょっと旅する気分。
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ところが宇都宮からタクシーで大谷寺に乗り付けるとなんと、木曜は閉まっていた。まさか由緒あるお寺に定休日があるとは思っていなかったので確認していなかった。しかも、寺の前は大規模な道路工事。でも、岩盤に入りこんだ大谷寺の威容を外から見て、脇の墓地に登っていった。
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日本最古の摩崖仏や広い境内を見せてあげたかったのに。せっかく外国人が来たのに閉まっていたので工事の人も気にして、「平和観音がありますよ。資料館は開いているかどうか電話したら」などと言ってくれた。これで資料館も閉まっていたらショックだけれど、それは開館時間をチェック済みだった。

で、気をとりなおして平和観音公園へ。
誰もいない。でも平和観音はいるし、太陽の光もある。
2人ははしゃいでいた。
21年前、トリオの初公演の前にレストランに招待してくれた母が「まるで息子2人を連れてきたみたいね」と彼らのことを形容していた。
今は彼らも50代と60代だけれど、息子がふたりというイメージは残っている。でも私が70代ということで、荷物をもつなどそれなりに気をつかってくれる。
アーティストには年齢など関係がない、というのはつくづく思うことだ。
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資料館まで歩く。
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資料館の前でランチ。
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大谷資料館は2年前の私と同じように二人を驚かせた。
チームラボやトリックアートで「演出」して写真を撮る癖がついたのか2人は坑道で楽しんでいた。
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外の光が見える部分。
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中は寒かったので、またテラスに出てスイーツを食べた。
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でも大谷寺が閉まっていたから時間が余っている。
インタネットで検索して、仲間が二荒山神社へ行きたいと言った。

タクシーで二荒山神社に行き、そこから歩いて旧篠原邸に行くことに決める。
前回行っていないし、そのためにだけ宇都宮まで来ることもこれからないだろうからむしろいい機会だと思った。


by mariastella | 2024-11-27 00:05 | 宗教
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竹下節子が考えてることの断片です。サイトはhttp://www.setukotakeshita.com/

by mariastella
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