11/2、観劇の前に表参道の河合楽器に3人で行く。ここで私はいつも生徒や室内楽仲間へのおみやげや楽譜や本やアクセサリーを買っている。
彼らは前にも私がプレゼントした五線テープなど買っていた。あれはほんとうに便利だ。今は3サイズある。
で、その後、半蔵門線と東西線を乗りついで、神楽坂の矢来能楽堂に。
はじめて来るところだ。この日に、解説付きの能があることを槻宅聡さんに教えてもらった。祝祭性や霊性はないけれど、夫に捨てられた恨みで鬼となる女という「分かりやすいおもしろさ」の演目なのでぴったりだった。
(Hとは、2007年の宇高会パリ公演の「祈り」のバックコーラスをいっしょに担当したことがある)