(続き)
A : 390年代のアウグスティヌスは、ローマ帝国下のアフリカにおけるキリスト教徒の生活に決定的な役割を果たしました。
オーガナイズに長けているカルタゴ司教アウレリウスと組んで、神学部門を担当したのです。それまでの教父と呼ばれる人たちは神学を学んだ司教であって、説教をし、裁きも担当し、神学者と同時に司牧者であっても、教育者としての活動はしていません。、アウグスティヌスは聖職者たちの依頼に応えて、アフリカの教区各地を回って説教講演をして回りました。
各地で質問に答えて、多くの著作を残しました。書斎に閉じこもって著作に専念するというタイプの知識人ではなかったのです。