arteでセザンヌについてのドキュメンタリーを視聴した。
今さらと思うが、そこで語られたセザンヌの歩みをたどりながら魅せられた絵が好きになった。
ビデオを観ながら撮った写真の一部。
この海の固まりの魅力。

その後こういう海になる。
この肖像画はけっこう有名だけれどビデオで観て、衝撃的だった。何が衝撃的かというと、一目で「好き!」と思ったことだ。服の色とタッチがぞくぞくする。
あらためてこのブログ内で検索したら、セザンヌについて大したことは書いていなくて、こういうのが出てきた。(16年前のもので長文注意。)
セザンヌが私の中で長い間矮小化されていたのはリンゴと水浴図のせいだと思う。
サント・ヴィクトワール山も有名だけれど、石灰岩の山でなくてもっと緑の山や海や建物の絵を観ていればよかった。いや、これまでも見ていたのだろうけれど、向かい合い方が教科書的だったのかもしれない。
どの絵にも彼は彼の真実を描いた。
それができるだけのチャンスに恵まれた人だ。
(使用人だった内縁の妻をモデルにしたやり方について、彼のひ孫が番組の中で、あれは虐待に近い、というニュアンスで同情していた。)
またいつかゆっくり、どうして突然セザンヌに魅せられたのかについて書いてみるつもりだ。。
彼のたどった道は興味深いので、wikipediaを読むだけでも楽しめるのでどうぞ。