9月の末、お気に入りのレストランLa Fontaine de marsで1年ぶりで食事した。
去年はまだパリのオリパラの名残であちこちに通行規制があって、セーヌ沿いの観客席も取り払われていず、アンヴァリッドの広場も閉ざされたままだった。
今年は広場を横切ることができて、天気もよくグランパレも見渡せた。

昔ながらのレトロな雰囲気は変わらないけれど、去年と同じく英語で注文するグループに英語で対応する給仕がいて、メニューの裏面が英語のバイリンガルになっていて、オリンピックの前と後では何かが変わったのかなあ、と思ってしまった。

突き出しに当たるパンと塩バターとソシソンは変わらない。 

セープcèpe(茸の一種)のパテを前菜に。これは美味だった。
家鴨と仔家鴨のメイン料理。蜂蜜で味付けたソースって、昔のフランスでは見られなかった気がする。


デザートはいつも通りのイール・フロタントとババ・オ・ラム。


この「ジャック兄弟」というレトロなスペクタクルのポスターは、このレストランの今のオーナー夫妻クリスティアンヌとジャックへの献辞とサインが書かれている。
この4人組のスケッチとコーラスは1980年代まで活躍していたらしい。
ポスターがこのレストランの雰囲気とマッチしている。
(「ジャック兄弟」は4人組で複数だけど、フランス語で「フレール・ジャック」というと修道士(ブラザー)ジャックが寝坊をしているという有名な童謡のことで、それにかけたネーミングだ。)


