Q : 自分の弱さを受け入れることは力の証しですか?
A : 自分の弱さを受け入れて、一人では解決できないといって助けを求めるのには勇気が必要です。あなたが必要です、その「あなた」は療法者であったり「友」であったり家族であったりするでしょう。医師や精神医は、治癒に向かうための初期の障害となるのは、患者が自分だけで問題を解決しようとすることだと言っています。自力で戦うという時には「勇気」の場所を正しくとらえていないのです。そもそも私たちは生まれてから一度もひとりだったことはありません。もしひとりであれば生きていないでしょう。私たちには援助が必要です。勇気とは、自分が不完全であることを認めることです。でも多くの人は自分の意志で生きるというイデオロギーの中で育てられています。意志の力で、困難に打ち勝つレジリエンスを発揮して自分で解決することがすばらしいとされています。
Sekko : うーん、何か別の言葉を期待して読み始めたので、私にとっては普通かなあと思ってしまう。今まで戦争も災害も体験せず、個人的な事故や病気ならすぐに他に助けを求めてきたし、助けてくれる人が周りにいるのが当然という恵まれた環境にいたからかもしれない。人生のはじめに、「女の子」「妹」というポジションで完全に守られて甘やかされてきたので、その幸運は、私に助けを求めてくれる人の少しでも役に立つために与えられてきたのだろう、と理解するようになってきた。
でも、たしかに、明らかに私より弱い人を助けることより、自力、自助を要求されて苦しむ人たちがそんなにたくさんいるとしたら、役に立つのは簡単なことではないのかもしれない。