2月の末、バチカンはレオ14世の外国訪問の予定を明らかにした。
3/28に日帰りが予定されているモナコは、ヨーロッパで唯一カトリックが「国教」の国だ。といっても憲法には信教の自由があり、タックス・ヘイブンもあって140 ヶ国以上の国籍の人間が住んでいるという。ローマ教皇が公式訪問するのは初めてだとか。
その後、4/13-23にアルジェリア、カメルーンなどアフリカの4ヶ国を訪問。
アルジェリアは、アウグスチノ会出身の教皇にとって大きな存在であるアウグスティヌスの出身地であり、教皇就任前に訪問したことはあり、19人の福者を輩出している。
アウグスチヌスが生きた時代はローマ帝国滅亡の時代で、今の「西洋の没落」と重ねられることも多い。
次が5月?のスペインで、サグラダ・ファミリアが完成しガウディが列福されるなどのイベントと重なるようだ。海路でたどりつく移民の問題を抱えるカナリ―諸島にも寄るとか。フランシスコ教皇が最初の訪問先にランペドゥーザを選んだことを思い出す。
私がバルセロナにいったのはもう20年以上前だけれど、町の人々が、自分たちにとってはサグラダファミリアこそが教会であり、カテドラルのことを「あれはローマのものだから」、と言っていたのを思い出す。
フランシスコ教皇が日本を訪問したのはコロナ禍の前年だった。
半年後だったらすべてがキャンセルされていただろう。
アメリカ人のレオ14世が広島、長崎を訪れる日が来ることを期待したい。