これは今日2度目の記事です。
数日後にレオ14世のことなどの予定稿があるのですが、それを書いた時にはまだアメリカとイスラエルのイラン空爆が始まっていませんでした。空爆の第一報の後すぐにレオ14世は攻撃のスパイラルに対する警告を直ちに発表しました。
ずっとドバイに住む若い日本人の友人もいるし、イランとは家庭的にも二重三重に関係も深いので、様子を見守っています。
すると今朝、目覚まし代わりに聴いているラジオ・クラシックで哲学者のリュック・フェリーがインタビューされていたので耳を傾けました。
驚くことに、「歓喜」を隠していませんでした。
最高指導者の死で、最近殺された反対派3万人の若者の親たちが放棄するだろう、
これはソ連共産主義の崩壊の再現だ、
というのです。
ソ連の崩壊の前にはすでにゴルバチョフの出現やペレストロイカの流れがありました。(スターリンが暗殺されたなどではありません。スターリンのソ連は「連合国」の一員でもありました。)
ペルシャ民族の歴史や立ち位置もロシア人とはもちろん異なっています。
(ハメネイ師が殺されたことと、たとえば今プーチンが暗殺されるなどということは比較できないし…。)
はしゃぎぶりには違和感がありまくりでしたが、ラジオでリュック・フェリーが言ったことでたった一つほっとさせられたのは、今回の作戦にフランスが蚊帳の外だったことで、イランをベースにしたテロリストがフランスを襲う危険は少ないということかもしれません。(でも、2003年のイラク派兵に真っ向から反対したフランスでもテロの標的にはなりました。中東、北アフリカ、地中海沿岸は船で数時間も行けばヨーロッパ圏につながります。テロリストの拠点はすでにあるし、この辺は、アメリカや日本との距離は全然違います。)
いろいろ気になったのでここにメモ。