ソラリアホテルは、鴨川を見渡せる部屋があるということで決めたのだけれど、実際は、鴨川と並行して流れる高瀬川に数回足を運ぶことになった。
高瀬川沿いを少し歩くと、この場所でで暗殺された幕末の志士、佐久間象山と、別のところで殺された大村益次郎の「遭難の碑」というのがある。
高瀬川の向かいの路地はいかにも京都風の町家という感じの店が並ぶ。5/1からの「川床料理」を予告している店もある。
もう少し行くと、高瀬川「一之船入]という場所がある。
高瀬川は江戸初期の豪商が開いた物流用の運河で、この辺りを起点として鴨川の水を取り入れて並行してなんかし、鴨川を横断して伏見まで通じていた、とある。水深が浅いのでそこが平らな「高瀬舟」という船が使われたことで「高瀬川」となったという。京都の経済に重要な役割を果たしたのだ。
散り損ねた桜がひとひら。
ここで一度引き返したのだが、夕方、京大時代からずっと京都に住む旧友と食事する時にまた高瀬川沿いに出て、一之舟入より向こうにある「がんこ」という料亭で食事した。旧「大岩邸」という屋敷を改装したものだそうだが、「がんこ」というのは本来はポピュラーな寿司のチェーン店の名なので、ぜいたくな懐石の店とは気づかない人も多いとか。
友人は接待に使っている、と言っていた。
向こうに見える石垣が目印だ。まさか料亭だとは思っていなかった。
(翌日の昼前に「カフェ」パートに再訪した。)
ソラリアホテルの朝食。日本語よりも英語がとびかっていた。

やはり京都の「おばんざい」コーナーが楽しみ。

ちらし寿司も。

デザートコーナーには桜餅やわらび餅も。

その場でつくってもらうオムレツは「明太子オムレツ」を選んだ。
こんなにいろいろ食べたのに、チェックアウトをすませてから、11時にに開店する「がんこ」のカフェテリア部分に行くことにした。
(続く)